クレしん×時空系
その心は？
【感想】
タイムパトロールで真っ先にドラえもんを思い浮かべた。そして他にもドラえもんらしき要素があり、ひみつ道具？っぽいドラえもんの22世紀よりも更に先の30世紀の道具を出す時に、ドラえもんがひみつ道具を出す時のような映像、そしてアフレコの入れ方、ドラえもんにあやかっていてなんか面白かったな。でも30世紀の道具よりも22世紀の道具の方がかっこよいな…
今作で1番驚いたのは
元卓球部で中学〜高校と卓球部かと思いきや、中学の時は“SFクラブ”に入っていたらしい！野原ひろし、お前は何者や
SFクラブとか現実で全く聞かないし、アニメでもあまり聞かないぞ、1日、いや5日間くらい体験入部してみたいな
どんな活動をするんやろ……
そしてそんなSFをドラえもんの如くあやかっているのか、BTTFのような感じもありました。それは序盤からの微細な伏線。あ〜あそこが関わってくるのね。というBTTFのような感覚に陥りました
脚本家の人の気力が感じられます
今作を全体とを通して一言で表すのなら
｢古文を読んでるかのよう｣
過去の戦国時代にタイムスリップした野原家。その時の戦国時代における言語が良かった。現代社会で聞きなれない言葉が様々な所に点在していたのでとても勉強になりました。そして戦国時代の人も現代の言葉が理解できなかったりと、ジェネレーションギャップという訳では無いけど、やっぱり、勉強で古典習う時に新単語を知る時に｢その言葉からして想像できない意味や｣と思う時があります。それが戦国時代の人も今の言葉から正しい意味を汲み取るのは難しいことなんだろうな。そして未来の人も現代の言葉を理解するのがむずかしくなってくるのかな？ぴえんとか卍とか(ちょっと古いかな？）
