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時計じかけのオレンジのayakaのネタバレレビュー・内容・結末

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


中盤くらいで
刑務所の牧師の人が療法後の主人公の状態に対して
(no)Choice!?っていったところが
1番ビビッてなっだ、

Goodness is chosen
善は(意志によって)選択されるべきもの、
みたいな
トラウマ的療法によっていくら恐怖を植え付けても、やっぱ最終的にその枷ぶっ壊してみたいなのはやっぱりそこは生き物だし
すごく納得できてしまう展開というか、、
だからその言葉というか
社会性は
ほんとにchoice(意志)にかかってるなって思いながら
、、

あとはミルクはじめサイケオレンジの色彩感
とちゃんと全部回収していく業的展開、、

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なんか映像見させて
トラウマないしは陶酔かけて
人間を抑圧するみたいな、
その上でその抑圧がやっぱ解かれちゃうみたいな模様というか
感情の流れがなんか部分的に思い起こされる瞬間、共感がほんとに部分的だけど肌感覚として走馬灯した

特にコインロッカーベイビーズで
キクが刑務所にで
走る走る走る
みたいになって目を覚まして棒高跳びしたとこ、、
太陽もそう
総じてこの描写というか流れ(artificialに後から作られた不自然な枷はやっぱ破壊されていくみたいなの)も
とても人間的だなと思ったし
だからこそ意志、、ってなった
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