終始胸糞が悪い映画。平和主義の人にはお勧めできない。暴力シーンが詳しく描かれすぎていて、時代を感じた。暴力が暴力を呼ぶ、全体を通して見れば誰も得してない感じ。知らない言語の横文字が多かったけど見ていくうちになんとなくは分かったのでそこまで気にはならなかった。音楽や言葉の使い方、撮り方などがかなり芸術的で色んな人達に支持される理由はなんとなく分かったけど、どこまで芸術的であっても暴力は暴力だし、惹かれつつもこのセンスを賞賛してしまうこと自体胸糞が悪いと感じてしまった。でも不思議と見なきゃよかったとは思わないから映画ってすごいよね。個人的には昔の仲間達が一番胸糞悪い。
