時計じかけのオレンジのリーベのレビュー・感想・評価

とあるキャラクターがこの映画のオマージュ格好されているのを見て、興味が出て観賞した。(監獄の形がなるほどと思ったけれど、)こんなに気分が悪くなる映画とは思わなかった。
常にあらゆる暴力が描かれている。まともな人間は見当たらない。誰でも誰かの加害者になっている。うわーと思って深夜見るのが嫌になったが、なぜ最後まで見せられるのか、美しい配色による演出に作品とのミスマッチ感が気になって仕方ないからだ。深淵を覗き込むような、青空の下のような心持ちだ。うーん自分が何言ってるかわからない。寝る！