にんじん

時計じかけのオレンジのにんじんのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.7
スラブ語から取った言葉
テヴォチカ(少女)などが使用されていたから
ロシア系の移民と絡むのかと思った
そうでもなく
ただ、監督の作りたいサクラ品って感じがした。
小道具大道具共に綺麗に細かくて
主人公が非道過ぎるから
彼を傷めるときに快感を感じずには居られない点で視聴側をアンモラルに巻き込む面白みのある映画。

シナリオはもう少し凝って貰いたかったし
キャラクターにももう少し深みが欲しい。
にんじん

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