いめーじ

時計じかけのオレンジのいめーじのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
3.6
音楽、雰囲気、細かいところまで個性的でオシャレ。
ただ内容は暴力や強姦や盗みやら若者の過ちフルコース。
それらのシーンをコミカルに感じさせる。まさに調子にのった若者視点。
登場人物のほとんどが自分の欲望に素直な人達だった。
その姿に憧れるか否定するかだが、俺は否定し、出所後の扱いは自業自得で同情なんてできないなあ。
ラストがまさに人間の性(さが)っていうのが人によってはおもしろいのでしょう。