96さん

時計じかけのオレンジの96さんのレビュー・感想・評価

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)
2.5
※個人的には4.5点

近未来?

を舞台に、若者の衝動と

社会を強烈な風刺で描く

バイオレンス社会派ドラマ

アンソニー・バージェス

の小説が原作



3rd BD

オープニングから

強烈な

意思をもつ映像センスに

目がくぎづけ☆



目を背けたくなるほどの

「強烈なバイオレンス」



時代を飛び越える感覚

「ビビッドかつスタイリッシュ」



「映像」

「ファッション」

「建築物&小物」



「未知のコトバ」

が脳をかきまわす

台詞の数々!



じわじわ入る

デジタル音楽の

「圧迫&ジレンマ効果」






主役マルコムの

「カリスマオーラ」



全てが

作品のテーマ性を倍増!

スバラシイ!



強烈な風刺を込めて

作られた展開は

1971年の映画ながら

時代を超えて

観客の

「社会的感覚」に

鋭く

問いかけてきます。



この映画

「一筋縄ではいきません」



バイオレンス描写有

(特に女性注意。

気分悪くなったら

我慢しないでストップ!)

1人観がオススメ☆



心に残った台詞は

『ベッド方向に気が向いている』
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