本来そうあるべきではないものなのに、とても明るく楽しい映画でした、見終わったあと清々しい気持ちになりますよね!?胸糞悪いっていう感想もすごくわかりますがそれに相反する感情が湧いてくるのも自然なことだと思うのですが…
どのくらい狂った映画なんだろう…と恐る恐る見に行きましたが、予想外に明るい!笑える! むしろこんなスッキリ終わる映画なんてそうそうないですよ笑
アレックスが全く更正しようとも反省しようともしないので感情移入もちっともできないところがまたよかったです。
最初のアレックスの どアップにやられました、かっこよすぎる、当時の人は真似しただろうな。
もちろん"超暴力"は見るに耐えないところもありましたが、タランティーノで慣れてるからか…衝撃的ではなかったです。ただこの映画を1970年代に完成させたキューブリックは鬼才という言葉が本当に似合うと思います。カメラワークもシャイニングと同様特殊で素晴らしかったです!
追加 人生最初のR18映画でした