サトモリサトル

八月十五日の動乱のサトモリサトルのレビュー・感想・評価

八月十五日の動乱(1962年製作の映画)
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今日は終戦の日。
録画していた『八月十五日の動乱』を観る。
かの有名な『日本のいちばん長い日』の逆サイド的作品(製作はこちらの方が5年も前)

戦争もので鶴田浩二って軍人役のイメージが強いけど本作では総理秘書官役。
対立する抗戦派の軍人・江原真二郎と良いコントラストだった。
フィクションも交っているけど玉音放送の直前まであんなにも緊迫していたとは。
ラストの鶴田浩二の涙が胸に迫る。