鶴田浩二、有馬稲子、岡田茉莉子ほか豪華共演で送る都会派ロマンティック・コメディ。
この映画は役者の力でもって支えられている。
鶴田浩二が実直な青年役を好演。任侠映画とは一味違う、甘い魅力を放って…
日比谷の東宝からほんの数ブロック、当時は有楽町だった東京都は映画「生きる」の好評にいたくおカンムリであった。
どこぞの田舎町の振りをしてるが、あれは東京都への当てこすりだ。現にあの総務課長も助役…
これ大好きなやつ久しぶりにみた。都庁緑地計画課の朴訥キャラ鶴さんが次から次へとモテまくる。芸者・岡田茉莉子にアナウンサーの有馬稲子、住み込み看護婦の木匠マユリに、いとこのハマ百合が連れてくる杉葉子女…
>>続きを読む都庁公園緑地部の係長で普段から植物を慈悲深く愛で過ごす鶴田浩二の役どころ、片思い中の有馬稲子とパーティーで鉢植えの花を護ったあと抜け出しましょうよの夜の公園(予算の関係で電灯が少なく暗め、それも後の…
>>続きを読む鶴田浩二がやくざ者とは対極の東京都公園緑化部に勤める穏やかなリーマンで、女子アナ有馬稲子と恋に落ちる緩いラブコメ。ちょっと長いが良い。
パーティで植木鉢のくだりから2人の世界が始まり、街灯のない夜の…
全体的に軽快と見せかけ、戦争の爪痕も確かに映す傑作コメディ。モテにモテる鶴田浩二はもはや羨ましいを通り越してあり得ないので憎めない。オンエアーのカウントダウンとともにカットし、岡田茉莉子が映画に入場…
>>続きを読むプロットは完璧、ちょいちょいタルい部分さえ無ければ…特にバラック修理シークエンスなど
井上氏は本当に音楽好きなんだろうな〜、"嵐を呼ぶ楽団"に比肩するものをもっと観たい、今度かかる"乾杯!女学生"…