すず

地獄へつゞく部屋のすずのレビュー・感想・評価

地獄へつゞく部屋(1959年製作の映画)
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幽霊が出るといういわくつきの屋敷で死なずに朝まで過ごせたら賞金1万ドルがもらえるとのことで集まった人たちのお話

次男くん(生後3週間)が抱いてないと泣くので睡眠が連続で20分から長くて2時間程度しかまとめてとれず可愛いけど眠すぎて74分の映画なのに3日かかった…

老舗の遊園地にあるお化け屋敷みたいな白黒映画でした
1959年の映画ですがリマスターされているようで画質が綺麗です
古めかしく最近撮ったのかな?と思っちゃうぐらい綺麗
屋敷の壁紙、絨毯、シャンデリアすべて凝っていてカラーで見たかったなぁ

まぁまぁ長文の字幕がフラッシュ暗算の速さで切り替わるシーンあり

一晩生き残れば1万ドルをもらえるとのことで色々調べた
1959年の大卒公務員初任給が1万円程度で
当時1ドル350円。賞金350万円なのでざっくり30年分の年収か…そりゃあ頑張るよねぇ…
映画見るのは当時160円らしい。今みたいに入れ替え制じゃないから一日中見ても160円。今は一回2000円…羨ましい

電話もなし室内を照らすのは蝋燭で怖くはなかったですが雰囲気はばっちりでした
古き良きを楽しむ映画です
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