KyoheiNishikawa

市民ケーンのKyoheiNishikawaのレビュー・感想・評価

市民ケーン(1941年製作の映画)
3.6
1人の富豪の人生の波乱万丈を描いた作品。ウルフオブウォールストリートに近いものを感じた。
骨董品や彫刻をひたすら集め続けるケーンと、城に閉じ込められてジグソーパズルをやるしかないスーザンが印象的。心の隙間はものでは埋まらない
勉強不足で、当時は革新的と言われた(らしい)撮影方法に凄さはあまり感じなかったが、観ていて古さをほとんど感じさせなかったということは、そういうことなのかと。
人間ドラマとして、それぞれのキャラクターがしっかり描かれており上質
KyoheiNishikawa

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