市民ケーンに投稿された感想・評価 - 310ページ目

『市民ケーン』に投稿された感想・評価

略してシミケン。

白黒映画に、白文字の字幕。全く読めない場面が多数。

開始10分は「え?なに、こういう映画?ドキュメンタリー?」と、目を丸くする。

「バラのつぼみ」とは何なのか。それを追いだし…

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映画のお手本。
『薔薇のつぼみ』で始まるこの映画はその言葉の謎解きストーリーであり、主人公の一生を振り返る物語。
結局、『薔薇のつぼみ』の意味は誰にも解明出来ず、観客だけがラストにその言葉の意味を知…

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KICCO

KICCOの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シーンの変わり目に工夫を凝らしていて面白かった。特にまどをすり抜ける様なカメラワークはスムーズに、違和感なく取り込まれていた。
最初の妻との心の距離が空いてしまう様子のシーンの撮り方がよかった。最初…

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YOSUKE

YOSUKEの感想・評価

4.0

[学生の頃レビューシリーズ]

撮影方法と照明具合、脚本の構成が素人が観ても分かるほど優れた作品。 
「薔薇のつぼみ」とは何か?をベースにケーンの生い立ちから死までを彼と親しかった・深い関係のあった…

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うりた

うりたの感想・評価

3.7

ストーリーとしてはさほどの衝撃はないかもしれない。

しかし、これを70年前に、当時弱冠25才の監督が作ったと思うと信じられない。

時系列をシャッフルする構成の目新しさや、撮影技法の豊富さはあくま…

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アカ

アカの感想・評価

2.8
技術や構成がすごいって言われてもふーんって感じ。
デカプリオ的なやつ。
ストーリー、演出、撮り方全て今に観ると目新しさは感じないけど、この作品が後世の作品に影響を与え続けてきてそれらが当たり前になってるんだなと考えるとすごい。観てよかった。

【服毒自殺のシーン】

アンドレ・バザンがジャン=ポール・サルトルによる批判からオーソン・ウェルズを擁護する著作『オーソンウェルズ』(堀潤之訳、2015年発行)を読んだら、面白かった。この映画の根幹…

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Leia

Leiaの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

なんか気味悪いなぁ
生まれたことがもう悲劇みたいな救いようのなさ

結局バラの蕾は、愛への飢えの象徴ってことなのでしょうか?(故郷での親に捨てられた記憶)

クロノロジカルにフラッシュバック
よく見るストーリー構成だなと思ってたんだけど、他の作品から真似されまくってるのね。それだけ映画界に衝撃を与えた作品。撮影法的にも革命を起こしたらしい

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