鈴木清順も晩年になり、賞が欲しかったのかな。
世界の山口小夜子を使って、DVDに「ベルリン映画祭用特報」や「ヴェネチア映画祭レポート」が入ってる。
オペラ要素はない。あれば良かったのに。
江角マキ…
鈴木清順ワールド全開。不思議な世界観だけどどこかかっこよくお茶目で可愛らしい。一つ一つの動きも歌舞伎的な見せる動きでいちいち面白い。鈴木清順監督はどういうものを吸収し形成されていったのだろうか。衣装…
>>続きを読む90年代サブカルの総決算に清順が動員された!って趣。スタイルの過剰に開始30分でもういいわ〜、となり胃もたれ気味でしたがまあそのうちに慣れました。とはいえ今このノリは結構キッツイな〜というのが正直な…
>>続きを読む【ジャンクの花道】
シネマブルースタジオの上映にて。2001年作だったか…。フィルムはもっと劣化していると思ったら、画も音も美しく担保されており、堪能した!
日本映画がすでに腐肉であることを承知…
独特すぎる、、笑
演劇みたいだった。舞台のセットみたいのも出てくるし、カットとカットが繋がってないよくわからないところも多いし、めちゃくちゃ自由な映画。音楽もカッコイイ。死が身近にあると心が安らぐと…
今日は何か映画観よう、そういや、北千住のブルースタジオ、最近は何かかってんのかなと検索したら今日から鈴木清順監督の「ピストルオペラ」!封切り時以来の再見。
あの「殺しの烙印」と世界観を共有する続編…
終盤の木村威夫の美術が炸裂する銃撃戦は『陽炎座』に匹敵するのでは?
「手ばかり見てるわね...私とお喋りするのが嫌なわけ?」と言われた江角マキコが自分の手をジロジロ見てるんだけど、そういう意味じゃ…
見終わって、勢い余ってそのまま2回目見た。
なんだこの監督のセンス200%の作品は。
娯楽、エンタメ、ドキュメント、そういうものを全て無視した芸術性一本の映画。
見てほしい、じゃなくて、見せてや…