俳優陣の印象深い眼差しが素晴らしい。
全体を見通せない雑然としたうねりの中で、ふと命を落としたり救われたり。
誰も幸福にはならない状況に胸が苦しくなる。
美しい自然と凄惨な戦場の対比が眩しい。
生命…
映画館で見た当時、ボカーンボカーンという爆撃音が長く続き、何故かすごく眠くなってしまい寝落ち。気付いて途中から見たがあんまりわからず、そのまま終幕し、知り合いに笑われた思い出の作品🙏あんまり見てない…
>>続きを読む読んでた漫画の舞台がガダルカナル島だったので。
(かわぐちかいじ先生のジパング序盤)
凄惨な激戦地最前線の描写はあるものの、全体的にポエティックで、大自然に流れるハンス・ジマー様の音楽が美しい。
…
3回目に鑑賞で、気づいた。
最初は、ロードショー、2回目は25インチのブラウン管テレビでDVDで観た。ともにビールを呑み乍ら。3回目は、42インチビエラで。アルコールなしで。
で、画面はきれいである…
詩的な作品で、あまりアクションやストーリー的な面白さがあるわけではない。
それでも、中盤の高地奪還のシーンは見応えあった。
戦争の悲しさや虚しさを味わいたいなら、これ以上ない、、は言い過ぎですが、…
対日本。一人一人の恐怖との向き合い方、その表情が印象的で、戦争の理不尽さや悲惨さをまじまじと見せつけてくる。でもね、ちょっと助長かなあと。自然の美しさと人間の愚かさを対比させたいのは分かるけど、あま…
>>続きを読む太平洋戦争の一つであるガダルカナル島の戦いをテーマにした作品。どうも同名小説があるらしい。
観た感想を率直に言うと「マジで面白くない」!同じような場面ばっかりやけにゆっくり映すから全然話が進まないし…
信仰と暴力の間に、僕らは佇んでいる。そこには弱さや残酷さ、悪、そういったものがある。そのことに僕らは悲しまない。受け入れ難いが、僕らはここにいるのだから。それでも、どうしようもなく立ちのぼってくる世…
>>続きを読む