シン・レッド・ラインに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 5ページ目

「シン・レッド・ライン」に投稿された感想・評価

大傑作だった。思うことが多くてまとまらないながらの感想。
戦争映画でありながら、凡百のそれらとは一線を画す、そのジャンルに収まらない映画。神や「死後の世界」という、絶対に不可視なものへの信仰は、目の…

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凄まじい映画。なんで今まで観てなかったんだ。プライベートライアン並の迫力と、神がかった叙情的な撮影が半端ない!
ほーく

ほーくの感想・評価

5.0

『シン・レッド・ライン』(The Thin Red Line)は、1998年のカナダ・アメリカ合衆国の戦争映画。監督はテレンス・マリック、出演はショーン・ペンとジム・カヴィーゼルなど。1962年に出…

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自然の美しさや調和との対比で戦争の愚かさを淡々と語る、静と動のバランスが美しい詩的な戦争映画。

キャスティングが超豪華だが、特別主人公がいるわけではなく、全体的に断片的なストーリーの寄せ集めのよう…

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絢

絢の感想・評価

4.2

なんていうか、
他の戦争映画にはない味がある。

ジャングルの美しさや、景色。
どことなく特殊で、
だけども容赦ない戦争。
やるせない。

やはり血で染まっていく。

詩的であるという感想をいくつか…

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戦争映画の中でも、スローテンポでとりわけ変わった作品なのだが、この雰囲気がとにかくいい映画です。

自然と戦争の対比が素晴らしい。あまり戦争映画では自然を写すことがない。虫食い葉っぱの隙間から出てく…

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好き嫌い別れそうな映画だけど、めっちゃ面白かった。テレンス味たっぷりのひたすら美しい映像と音楽、それに自問自答!
本作は複数人のモノローグで「誰もが主人公」って感じがする。
派手なドンパチはそんなに…

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Morohashi

Morohashiの感想・評価

5.0

第二次世界大戦下のガダルカナル島での米軍と日本軍の戦い(わりと末期の頃)を描いた話。
かの有名なプライベートライアンと同年に製作され、ともにアカデミー作品賞にノミネートされたにもかかわらず、圧倒的に…

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テレンス・マリック監督の世界観が大好き。戦争を丁寧に描く反戦映画。ハンス・ジマーの音楽が壮大で美しく悲しい詩を読む感覚。

ガダルカナル島の日本軍との接近戦は、静かに哀愁漂う壮絶な殺し合い。上官の強…

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corouigle

corouigleの感想・評価

4.2
プライベートライアンと並ぶ傑作

自然と人間
生と死
善と悪など

哲学的なメッセージが強い

テレンスマリック監督

本作で知りました

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