本日の一本。
戦争を題材にした独白録とドキュメンタリー、あとは風景映画。想像していたような南太平洋戦線の苛烈な激戦！みたいなのはあったにはあったが精々30分程度。あとはひたすら自分が戦場に着いてみてどう思ったか。みたいな話が延々と続く。
ハクソー・リッジもそうだが彼らは日本兵の強さに慄いているのは印象深い。如何せん日本映画だと完全やられ役なので、油断ならない相手と思っているのが。終戦間際ならともかく緒戦の段階では相当苦労をしていたのが伺える。（とはいえ防戦するより攻戦するほうが大変なのは当然であるが）
風景映画としてはかなり高ポイント。美しいガダルカナル島が映し出され、戦場と南国の美麗さを対比として映像に収められていて良い。
