シン・レッド・ラインのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『シン・レッド・ライン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

テレンスマリックは4本目ですが。

らしい映像、音楽、テンポは良いと思いました。

・とは言えくどすぎる。同じようなメッセージの繰り返しで、ここまで長いのはさすがに冗長と感じました。
・無茶な命令の…

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世界が広いことを知っていて、そのことを映画に反映できる稀有な監督。

その才は内面性の無限の広がりと外部性の無限の可能性を感じさせることで発揮されている。

内面への広がりは、生の歓びや関係性からも…

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テレンス・マリックが描く戦争もの、また独特ですね。脚色を抑え、リアル感にこだわったように見えます。

1942年太平洋戦争ガナルカナル島上陸作戦。日本軍との激しい戦闘を、アメリカ軍前線部隊の視点から描いた戦争映画。

アクションエンターテインメントでもなければ、涙する感動作でもありません。ドラマ性を…

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カダルカナダの高台の奪還を指揮する上官の無謀な作戦に部下を多く失った部下思いの大尉は命令を拒否。上官は自ら指揮を執り、少数の攻撃舞台の活躍で高台を奪還する。部下を駒としかみない上官は無理してその勢い…

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よかった印象がない?好みではなかったかも💦いつ鑑賞したのか…機会があれば再度鑑賞したい(✏️2021.11.12)

戦闘シーンは迫力があった。勝とうが負けようが、一兵卒にとり戦場は地獄でしかない。ただ、哲学的というか詩的というか、そういう台詞が凄く多くて、あんま好きではないかな。。僕の読解力不足なだけかもしれない…

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戦争がどれほど糞かという事を美しいラブシーンとネイチャーシーンでお前達は何をやっているのかとひたすらに叫ぶ映画。
もちろん戦争シーンでも。
派手さは無いが地味に真実味のある戦闘前や戦闘の間のシーンが…

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当時、静まり返った映画館で鑑賞。大自然と残虐な戦闘シーンのギャップが秀逸。機関銃座を抜けるともはや、抵抗する手立て無し。リアルな戦線でした。

詩的戦争映画です。
静寂を持った自然の中で、銃声が起きる。
戦争の虚しさを、自然描写、美しい撮影、詩で綴りました。
神話を見るような美しい映画です。
屈み込んだ際、目前の草露に触れる米兵の姿が忘れら…

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