電話系映画の代表的作品といえばこれ（ギルティ以前）。
電話ボックスというワンシチュエーションモノとしては面白いけど、色々と物足りない上に型にハマりすぎてて勿体ない。
映画公開直前にD.C.連続狙撃事件（3週間の間にライフルで10人が射殺、他事件含め17人が死亡）の影響で半年公開が延期されたものの、延期中に公開されたコリン・ファレル出演作2本がいずれも北米1位を記録するなど、コリン・ファレル人気も後押しして世界興収1億ドル近くと大ヒット、北米興収では出演作が4作連続1位とコリン・ファレルのブレイクを証明付けた一本。
ワンシチュエーションモノって製作費かからない割りに当たると美味いよね。もちろん話題性や演技力・脚本に左右されるけど、ワンシチュエーションモノ好きだからもっと増えて欲しいいいい
