ゆいはん

アイ,ロボットのゆいはんのレビュー・感想・評価

アイ,ロボット(2004年製作の映画)
3.5
舞台は2035年。ロボットとの共存は欠かせなくなり、ロボットには人類に危害を加えないとういうロボット三大原則があった。あるとき、ロボットの第一人者であるアルフレッド・ラニング博士(ジェームズ・クロムウェルさん)が死体となって発見され、多くの人は自殺と判断するが、ロボット嫌いの主人公デル・スプーナー刑事(ウィル・スミスさん)だけはロボットに殺されたのではないかと判断する。

単純に人類vsロボットの作品ではないのがいい。ラニング博士が残したロボットが大きな鍵を握るのがポイント。2004年公開作品なのに、ロボットがすごくリアルで近い将来起きそうな話でもあるし、異世界としては見れない。だから、物語は響きやすかった。主人公のスプーナーが見せるカーアクション、クライマックスのロボットとの戦闘シーンは手に汗握る見せ方だったと思う。
ゆいはん

ゆいはん