スパイク・リー製作、脚本、出演、監督作品
1969年NYプルックリン
ジャイアント(スパイク・リー)を含む4人の少年がブリーク(デンゼル・ワシントン)を通りから大声で呼ぶと躾に厳しい母親は少年達に静かに、と叫ぶと家の中に戻り家の中でトランペットの練習をしていたブリークに「彼らにここに来ないように言いなさい」と命じた
ブリークが「外で遊びたい」と言うと母親は練習が終わったら、と頑なに拒否した
居間で野球を見ていた父は「好きにさせてやれ」と言った
ブリークは母に逆らえず外で待っていた友人達を追い返した
女々しい奴だと言われても言い返せず 母の前に戻ると「友達とちっとも一緒に遊べない」と不満を口にした
野球狂の父親は母親の味方をするばかりだった。。🎺
20数年後ブリークは自身のバンドを持ちクラブで演奏をする人気トランペッターになり幼いときからの悪友ジャイアントはマネージャーになっていた
以下ネタバレ
架空のトランペッターと仲間との交流や恋の行方を描く群像劇
主人公ブリークは完璧主義でモテ男
彼女も2人いる。。😅💕
どちらを選ぶのか。。
どちらにもフラれるのか。。も見もの
OPのカラーリングからロゴのタイトル等「ブルーノート」へのリスペクトとオマージュを感じる🎷
スパイク・リーの両親はジャズ・ミュージシャンと教師だったそうで、この作品の主人公と同じで両親への感謝の意味も込めているのかも😏
実の父親ビル・リーも出演している
OPとEDで遊びに誘いに来る子供達を練習が有るから断ろうとする場面
主人公ブリークが子供から今度は父親になっても代々続いている光景
スパイク・リー自身もこんな感じだったのかなと思うとクスりとさせられる😁
ジャズ・クラブの演奏場面も、とてもカッコいい🎺🎷🥁🎹