サマータイムブルース

宇宙人ポールのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

宇宙人ポール(2011年製作の映画)
3.6
脚本と主演はサイモン・ペッグ氏とニック・フロスト氏
私は知らなかったけどイギリスの有名なコメディアンらしい

簡単なあらすじ

60年前に日本にやってきた宇宙人ポールが政府に捉えられ、ずっと協力してきたけど、用済みになって殺されるとわかり、そこから逃げ出します
途中イギリスから来たSFオタクのグレアム・ウィリー(サイモン・ペッグさん)とクライヴ・ゴリングス(ニック・フロストさん)と出会い、協力して宇宙に帰るまでを描くドタバタロードムービー

もっと、ETみたいな心温まるお話かと思ったら、ポールがなかなかのお下品
その辺はちょっと「テッド」に似てるかも
小さなお子様は要注意かな
でも小さなお子様は下品大好きだったりするんだよね

「未知との遭遇」や「ET」、「スタートレック」など過去のSF作品のオマージュが盛りだくさん
ちょっとお年を召したシガニー・ウィーバー嬢も出てきます
SF好きの方は楽しめると思います
普通にコメディとしてみても面白い

気楽に楽しめる映画だと思います