イギリス人のオタクという設定がよく活かされているいい脚本だと思いました。「Alien on Board」というステッカーのネタは良かった。
数多のエイリアン映画の小ネタがポールの授けたものだというところも笑える。ビッグ・ガイにシガニー・ウィーバーを起用してるのもいい。数多のエイリアン映画へのオマージュです笑。
ルースとグレアムにポールが宇宙の真実を「注入」した後、クライブが「俺だけ仲間外れ」みたいに拗ねると、ポールが「お前にもしてやるよ」と言うんですね。なのにクライブは「ネタバレはいやだ(No spoilers!)」と言って拒否するところが面白かった。