ブラザー・サン シスター・ムーンのdavidのレビュー・感想・評価

中世の映画は好きではない。でも良かった。さすがゼフィレッリ。父親と縁を切り中途ですっぽんぽんは驚き！でも屋根を伝うシーンに自由とは何かを考えさせられた。

歴史の側面からすると彼の生きざまは真実の部分とそうでない部分が入り混じっている。修道のみちすじは並大抵ではないのが伝わってくる。SWのオビワンケノビ役だったアレック・ギネスがローマ教皇役で出て来る。聖堂でのシーンが感動的。もちろんラストも。