殺しが横行する辺境の地で、一人の物言わぬ凄腕ガンマンが現れる。
圧倒的に美しく荘厳な自然の情景と、叙情的な音楽。そして、とにかく定石を徹底的なまでに覆すストーリー。今までにない西部劇を作るという気概…
雪原を馬とともに歩くシーンはかっこいいし、口が効けない主人公のガンマン、とっつあん坊やみたいな悪役、元軍人で気の良さそうな保安官、妙にエロい未亡人とキャラクターも抜群でした。
でも、個人的に悪役と対…
このレビューはネタバレを含みます
ハマらなかった。
主人公が話せないってやっぱり深みは出るけど、かなり展開の制限かかるから退屈になる。
ラストの展開は予想できなかった。ここまで悪役の悪さを引き立てて、主人公が負けるとは。結局どっ…
いわゆるマカロニ・ウエスタンの作品の一つです。監督はセルジオ・コルブッチ、音楽はエンニオ・モリコーネです。ジャン・ルイ・トランティニャンが口がきけない役柄だったのでお声が聞けず少々ガッカリ…。でも何…
>>続きを読むBeta Film 1968