このレビューはネタバレを含みます
2024年 145本目
・サイレンスがまじでかっこよすぎる。無駄な殺しはせず、先に相手に銃を抜かせ、あくまで正当防衛を貫く。この男の歩いたあとには死の沈黙が訪れる。シビれる〜。
・血の描写がいい。…
日本版のジャケがださくて嫌厭してたけど、中身はむちゃくちゃ面白かった。
なんかすげえもん観た気がする。こんな終わり方ありですか?
予想してたのとは全然違う、何から何まで異例づくしの西部劇でございまし…
セルジオ・コルブッチの代表作。
復讐モノの西部劇として、ありがちな設定だと思っていたが、ラストの展開でこの作品が評価されていることに納得がいった。
映画の定石を無視したような演出ではあるが、運命の無…
凄かった。
ジャン=ルイ・トランティニャンに最近はまってるので出演作を見つけたら観る。
トランティニャン×クラウス・キンスキーのマカロニウエスタン。そんなの観るしかない。
マカロニはえぐいときい…
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観終わった直後の感想は最悪の一言でした。
そりゃ正義がいつも勝つとは限らないけど、それを真正面からこんな胸くそ悪く描いたとして何の意味があるんだ? 当時よくあった西部劇の勧善懲悪路線へのアンチテーゼ…
「俺にも法はあるぜ。俺の法は生き残る事さ」
「続・荒野の用心棒」と同じくずいぶん前から存在だけ知っていて観なかった作品をようやく鑑賞。「続…」よりは背景世界を作り込んでいて人物関係も入り組んでいて…
私は小学生の頃からクラウス・キンスキーが大好で(特に顔!)記事や写真を集めていて親に心配された。キンスキーは役だけでは無く実際に鬼畜野郎でした。そして現実生活で私が好きになった男性もみんなヤバかった…
>>続きを読む賞金稼ぎ専門の沈黙の殺し屋「サイレンス」と、賞金稼ぎとして合法的に人を殺す「ロコ」、雪山の風景と街並み、ドイツ製の自動拳銃を操る、最高の設定が揃っているのに個人的に納得のいかないラスト。。
アンチ…
Beta Film 1968