オカルト博士

殺しが静かにやって来るのオカルト博士のレビュー・感想・評価

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)
4.5
コルブッチ監督の傑作マカロニW🤠💥
「人のお命頂くからは、いずれ私も地獄道~」

この映画の善と悪~
これって、基本的には殺し屋の主人公とその敵で賞金稼ぎ(クラウス・キンスキ-)はどっちが悪でどっちが善とかはそんなに差はないですから。
どっちもやってる事は同じなんですよね。食うためにやってます。

序盤でクラウス・キンスキ-が殺した青年の母親に「これがオレの飯の種なんだ。悪く思うな…」
とゆうセリフもありますね。

主人公の方は一応は相手を殺さんと手指だけ射つって事やけど、先に銃で射ってきたら殺しますしね。それはクラウスも一緒で相手が銃を先に抜いて来たら射つと言ってましたから。賞金首は別で問答無用に射ちます。

物語的には、主人公に辛い生い立ちがあるエピソードが描かれてますが、そんなんね!クラウスだって辛い生い立ちはあったハズやろ!こんな稼業やってる男はみんな何ぞあるぞ~きっと★

そんで主人公めっちゃ早射ちで強いんやけど、女が出来ちゃうんやね😻💥少し射たれて怪我してるのに女とエッチしてる場合か❗️💏
いつ敵が襲ってくるか分からんのに!
まあ、主人公の事やから~エッチ中でもとっさに銃で反応するんやろうけど─でもな、銃抜く前にチ〇コ抜かなアカンやん!どっち先に抜くねん!出来たら両方同時に抜いて同時に発射❗️が素晴らしい芸当やねんけども💥💗

自分は主人公の味方やで!
たぶん、女が出来たん初めてなんやろな~とか考えるとね…男前やけど、口利かれへんハンデがあるから…★応援したくなるのよね。

オ-プニングの何気ないテ-マ曲もラストまで見るとめっちゃ切なくなる~♪