チアリーディングの優勝常連校でキャプテンになるべく真っ直ぐに頑張ってきた素直で天真爛漫な主人公キルスティン・ダンスト。…っていう初期設定から既に神映画であることが確定している青春映画。
20年以上前の作品なだけあって思わず白目を剥いてしまうギャグシーンも少なからずあったけど、それ以外はラブ＆ピースに溢れていて大好きでした🥹
やたら掌ヒラヒラさせたがるコーチ腹立ったなあいつ。けどああいう貶してしごいて突き放してナンボな指導者の無神経さがカリスマ性として囃されてた時代は確かにあった…。
そしてやっぱりこの映画の一番の見どころ、大会での競技シーンが本当に最高！
一体どれだけ練習したんだろう…。というか、どれだけ練習しても私には絶対出来そうもない動きの連続。基本動作かの如く全員当たり前にやってたジャンプして宙に浮いた瞬間に頭のてっぺんと両足の先が天井を向いてるって状態がまず意味不明。物理的に無理。身体能力エグ過ぎ格好良過ぎ惚れる。
あと他の人のレビューで本作がシリーズ物の一作目だったことを知って驚きました。
凄く面白かったけどキルスティン・ダンストが出てないならもういいかな、という感じでした😌
