イングマール・ベルイマンが自身の幼少時代を脚本化したものを息子のダニエルが映画化
1920年代のスウェーデンの美しい田園風景と少年のひと夏の物語
日曜日生まれは特別な力を持つ幸運の子というスウェーデ…
イングマール・ベルイマンの息子
ダニエル・ベルイマンが監督
ベルイマンの父は牧師
他の作品もキリスト教に関する
信仰について
生と死 が多いです
1920年 スウェーデンの美しい田園…
「日曜日のピュ」
冒頭、スウェーデンの新緑の夏。子供の時の回想、1人の金髪少年とその家族。父との教会への道のり、自転車、列車、嫌いな兄、ミミズ、怪談話、両親の別居の危機。今、ベルイマンの過去が明か…
ベルイマンが監督の席を息子に譲った後期のカラー作品に当たるので、VHSだったことに驚き。
自身の体験を元に、少年の目線から父親との関係を描いたベルイマンの自伝的要素の濃い一作。本作が監督テ…
『マイ・ライフ・アズ・ア・ドック』もそうだったがピュの兄も陰湿ないじめ方をする。
壊れた自転車を押しながら歩く父とピュの後ろ姿がとても微笑ましい。
子どもの頃にはとてもいい関係だったのにフラッシュ…
自分にとっては途中で寝ちゃった「第七の封印」、父・子・愛人のドロドロ90分でぐったりした「インド行きの船」に続いて三作目。それでもなおこの監督に憧れがあって本作を見たわけですが端的に言って父子関係を…
>>続きを読む父イングマール・ベルイマンの自著伝を息子ダニエル・ベルイマンが映像化した作品。父と母、兄との関係性を細かい出来事や見せ方で伝えてくるので面白かったです。
幼少期の家族の暖かな雰囲気をよく表現できてい…
ベルイマン脚本作品も見よう①
ベルイマンと父親のストーリーを息子ダニエルが監督した自伝的作品。
「ベルイマン自伝」を最近読んでいてちょうど読み終わったんだけど、見る前に読んでいたベルイマンの幼少期の…