イングマール・ベルイマンの息子
ダニエル・ベルイマンが監督
ベルイマンの父は牧師
他の作品もキリスト教に関する
信仰について
生と死 が多いです
1920年 スウェーデンの美しい田園風景
枝に果実をつけるように
新しい円環の
ひと夏の思い出が綴られた
雨がざわめきながら降りしきる
時計職人の話に付けられた映像が
意外にグロテスクで面白い
8歳のイングマールはピュと呼ばれてる
「日曜日に生まれた子供は
不思議な力を持っている
他の人には見えないものを
見ることが出来る幸福な子供」
その話をかなり大切にしていたみたいで
天使みたいに上がっていく妄想は
もう可愛いですね
空はこんなにも重たく垂れこめている
悲しげで 親しみ深い
イングマール・ベルイマンは
ウディ・アレン監督が最も敬愛する監督