死の接吻の作品情報・感想・評価

『死の接吻』に投稿された感想・評価

がっちりヒッチコックなフェティッシュぶり。バリバリなセットの屋上から転落直後の血飛沫素晴らしい。「めまい」みた後に妹のブロンドに染める双子の姉ショーンヤング。もうひと押しあってもいいのにの物足りなさはあるけど、鉄工所のはじまりからガンガンくるハワードショアのサントラがベタに好きなのでよし。
tak

takの感想・評価

3.3
マット・ディロンが演ずる野心家の男は資産家の財産を狙い、娘である双子姉妹(ショーン・ヤング二役)に近づく。映画冒頭で金髪の妹が転落死するショッキングなシーンが用意されている。その死を不審に思う姉。その後マット・ディロンと結婚した姉は、次第に妹の死の真相に近づいていく。原作はアイラ・レヴィン。

ショーン・ヤング好きには彼女を愛でる楽しさがある映画だが、ラジー賞という不名誉があるが為にちょっと不遇な扱いを受けている気もする。マックス・フォン・シドー演ずる大富豪相手にマット・ディロンがビジネスを語る場面がある。渋くなってきた時期のマットだけれど、これまでのイメージもあって、観ている僕らからすると切れ者のデキる男とは思えなかった。うーむ。

だけどこの映画は、見せ方がなかなか面白い。ヒッチコック映画は様々な形で他の映画に引用されているが、この映画では「めまい」がサスペンスを盛り上げる材料にうまく使われていて、個人的には好感。冒頭の転落シーンはまさに「めまい」を思い出させるシーンだし、姉が髪色を妹と同じ金髪に染めると夫が狼狽する場面もあり、なかなか気が利いている。ヒッチコック映画的な面白さがある。日曜洋画劇場の放送で、淀川長治センセイはこの点を"英国的な怖さがありますね"と評していた。
ARiES

ARiESの感想・評価

3.0

オープニングの音楽と雰囲気がいい

お肉を焼いている🥩
マット・ディロン惹かれちゃう🤭
屋上から彼女を転落死させたり
バスタブのリアルな血液...
冷徹さが利いていて良かったです

美しいまぐわい映像

ショーン・ヤングのファッション好き
DVDレンタル

終始サスペンスが持続し良かったが、オチが相当に弱い。最初の死に方が美しく撮れていて驚いた。
犬

犬の感想・評価

3.0
ライター

大富豪の財産を乗っ取ろうと双子の姉妹に接近する青年を描いたサスペンススリラー

カネのためなら
次々と殺人を犯す

捜査
ヒヤヒヤしました

ロマンス
人間模様もあり

最後はどうなるか
マット・ディロンが主演だったので観た作品。思いの外おもしろかった。
janrobot21

janrobot21の感想・評価

3.0
アイラ・レヴィン原作のヒッチコック風サスペンス映画。

マット・ディロンが野心あふれる主人公を演じ、ショーン・ヤングの双子の姉妹のうち、妹を冒頭で殺します。その後、実は姉と付き合っていて財産を手に入れ裕福な生活を始めますが、姉は妹の死に疑問を持っていたのだった。。。

ヒッチコック風に撮られているのか、『赤い崖』のリメイクだからなのかはわからないけど、途中テレビで『めまい』が流れていたり、姉が金髪に染めると、主人公が嫌がって黒髪に戻したりと『めまい』を意識した演出が盛り沢山。

ショーン・ヤングはこの頃美人ですねー。
だけども、ゴールデンラズベリー賞を主演と助演で取っています。
まあ、今見たらそれほど酷くはないと思ういますけど。

今度は元の作品を観たくなるし、アイラ・レヴィン原作を読みたくなりました。
アイラ・レヴィンの原作「死の接吻」は大好きで、何度も読み返しました。心理描写が素晴らしい。

富豪の姉妹に近づく野心家の貧しい青年。
ありがちなストーリーだけどサスペンスとしてはレヴィンの小説が原型ではないかな?

本作は原作の面白さを再現するまでには至ってないけど、わりとテンポもよく現在の評価ほど悪くないと思うんですが。

色悪なマット・ディロンはかなりはまってますし、姉妹を演じ分けるショーン・ヤングも頑張ってます。何より綺麗ですし。
正行

正行の感想・評価

4.0
マット・ディロン全盛期→演技派期の作品。
劇場公開当時は、頭ぐしゃーっとなる一瞬の映像が予告で流れていたかと。
こるり

こるりの感想・評価

3.0
現代なら絞殺の跡やDNA鑑定などで簡単に犯人が突き止められる事件だけれど、その時代に戻った気持ちで観ると、なかなかの迫力。
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