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死の接吻のjanrobot21のレビュー・感想・評価

死の接吻(1991年製作の映画)
3.0
アイラ・レヴィン原作のヒッチコック風サスペンス映画。

マット・ディロンが野心あふれる主人公を演じ、ショーン・ヤングの双子の姉妹のうち、妹を冒頭で殺します。その後、実は姉と付き合っていて財産を手に入れ裕福な生活を始めますが、姉は妹の死に疑問を持っていたのだった。。。

ヒッチコック風に撮られているのか、『赤い崖』のリメイクだからなのかはわからないけど、途中テレビで『めまい』が流れていたり、姉が金髪に染めると、主人公が嫌がって黒髪に戻したりと『めまい』を意識した演出が盛り沢山。

ショーン・ヤングはこの頃美人ですねー。
だけども、ゴールデンラズベリー賞を主演と助演で取っています。
まあ、今見たらそれほど酷くはないと思ういますけど。

今度は元の作品を観たくなるし、アイラ・レヴィン原作を読みたくなりました。
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