「東京暗黒街・竹の家」、セットのいかにも外人が考えた日本のトンチキさには笑うけど、1954年の東京の風景が見れてよかった。山口淑子がきれい。
ロバート・ライアンが東京のデパートの屋上遊園地で上へ上へ…
フラー本当大好き!!!
程よい暴力的かつ遊び心満載。
ごりごりの日本舞台で
横浜と東京のオールロケ。
最初の百姓銃撃戦からの
おばさん悲鳴のタイトルコールは
フラーといったところ。
かごめかごめ…
当時の日本でのロケシーンがカラーで見られるのは資料的な価値がある。極東の島国と東洋の美女に抱く幻想を形にしたセットと実際の東京の街とのギャップが面白い。懸命に尽くしてくれる女性のイメージは性産業から…
>>続きを読む脚本がしっかりしていて予想外の面白さ。日本に対する外国人の当時の世界観がわかって興味深い。着物の着方が笑える。
早川雪洲を見てみたくて選んだ映画だったが存在感はイマイチだった。それと比べて山口淑子は…
頓珍漢な日本描写は想像以上の可笑しさだった。その中では「風呂」がやたらと印象に残った。風呂に入りながらの朝食は衝撃的だったし、道端に風呂桶が大量に置いてあるのは意味が分からなかった(笑)
アメリカ…
箱庭感あるセットがひたすらに良い。50年代前半の日本の風俗がシネスコで味わえる贅沢さよ。『巨人と玩具』『お早よう』など50年代名作のカラーであることの旨味が凝縮されている。正直ツッコミどころも満載な…
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