8月の終わり、9月の初めの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『8月の終わり、9月の初め』に投稿された感想・評価

2021年20本目
マチューの本格的に演技をし始めた頃も映画だそう。
キャストが個人的な関係のある人達なのも、観ていてドキドキする。
死と向き合い、死を乗り越える。
1MD

1MDの感想・評価

3.0
自分は『レディアサシン』が例外的に好きなだけで、他のアサイヤスはさっぱりダメだという事が判明しつつある…。
16mmの映像が美しい人生の一時期をスケッチの様に綴った映画。
物語に自由で良かった。
たむ

たむの感想・評価

3.7

日常の些細な出来事の積み重ねの中で、感じること、考えることが繊細に描かれる大人の映画です。
これもフランソワ・トリュフォー監督の系譜にある作品で、フランス映画ならではの日常のドラマが展開します。
派…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.3

ルドワイヤンがかわえぇやん過ぎて5点付けたくなっちゃうけど、自分は存在していないんじゃないかって嘆いていた人間がちゃんと自分の死をもってその不在を周囲の人間にありありと植え付けていくんだからもう泣く…

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Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0

「8月の終わり、9月の初め」

冒頭、陽光と夜のネオン。編集者の男。別れと出会い、人生の模索、小説家の病、流動的な構図、手持ちカメラ、会話劇、列車の中、レストラン、そして長回し。今、僕たちは人生の居…

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〈会話と日常的所作の同期〉

 仕事や住居、男女関係に齷齪する大人たちの日常を『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のような小刻みなフェードアウトと素っ気ない会話によって構築していくオリヴィエ・アサイ…

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人と人とのあいだの空気、命を守る為という生活の本意、何気ないことが運命を変える偶然、見えないところでも流れている時間。温かくも、冷たくも、全ては受け止めるしかないと、それに気づくことが出来たとき、長…

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登場人物の服装が全然夏服じゃないのが気になってしょうがなかった。
見てる間は、まぁまぁかなーくらいに思ってたんだけど、窓の外にミアハンセンラブ(当時10代?)とその彼氏を見つけるラストがあまりに良す…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

引き続き、オリヴィエ・アサイヤス監督作を。

仕事も女性関係も不安定な、編集者のガブリエル(マチュー・アマルリック)
ガブリエルの元カノで出版関係の“いい人”ジェニー(ジャンヌ・バリバール)
ガブリ…

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