2022.11.06. 追記
リバイバル上映で、10年ぶりに2回目の鑑賞。
10年前の初見ではFSSと繋がっていたことを映画の最後に理解しましたが、思いっきり最初から匂わせてましたね。
マグナパレス出てんじゃん。
ハハッ気付かなんだ😑
何気なく雨の場面が、凄かったんですね。
気付かなんだ(再)😑
トリハロンの目のピクピクとか、詩女とか謎のエルディアイ・ツバンツヒ(今ならわかる名前)とか当時??でした。
ラストの4人は、エスト、ノルガン・ジークボゥ(黒髪のレーター皇帝)、クリスティンV、町なんですね。
10年経った今何なのか分かるという。
色々と恐るべし。
そしてエンドロール後が今みてもエモい。
↓過去レビュー
8年前の作品なんですね。公開時劇場鑑賞。ファイブスター物語(以下、FSS)作者の永野護監督の意向で動画配信も円盤もありません。なので見たのはその一度きり。
今でこそ映画がFSSの長い物語の一環だと分かってますが、初見のときはFSSの連載ほっぽって(8年休載)映画作ってるバヤイではないですよ ハァって感じでしたが、見終わったらばエピローグでFSSに繋がるんですか!!って感じでした。
この映画以降、漫画FSS本編の戦闘兵器の呼称(モータヘッド→ゴティックメード、あれですよモビルスーツの名前が変わったみたいな)やその名前やデザインを全力で変更して今に至るわけです。年のせいか半分ついていけてないのです。
70分の上映時間のうち、ゴティックメードのカイゼリンが動くのは、最後らへんのほぼ2、3分かと。動くのも一瞬、バラバラに動く関節、色が変わる装甲、駆動音は女性の幽霊の声(悲鳴に近い)に近似の設定等々。アニメの表現として原作者が一番やりたかったのはこの辺かなとも思いました。
本編の漫画は作品年表で7777年に物語完結ですが、現在まだ連載は3000年代じゃなかったかなぁ。終わるの来世?