しゅん

果てなき船路のしゅんのレビュー・感想・評価

果てなき船路(1940年製作の映画)
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見えない規則によって海に幽閉される男たち。船室のライトが消えて、手前一人の男にだけ光が残る。一人が残る、という状況は至る所で繰り返されている。最初のシーンではみんな同じように左側を見ていたのに。

嵐の時の水量すごくて、低い位置のカメラに水がぶつかる時の衝撃を覚えてる。そこで命を落とす男も。

集団での喧嘩が前半・中盤・後半にそれぞれ用意されてて、殴り合いを中心に構成されてるように思える。
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