テイラー・オブ・パナマに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「テイラー・オブ・パナマ」に投稿された感想・評価

左遷されたMI-6の諜報員に脅された仕立て屋。その作り話がパナマ運河をめぐる国際紛争の危機を招くサスペンス。

スパイものらしい派手さはなく地味な人間臭さで魅せる。
冒頭のジェフリー・ラッシュの手捌…

>>続きを読む
sarumane

sarumaneの感想・評価

3.5

久しぶりにブアマンの映画を観た。こんな少しトリッキーな演出の人だったなあと。ル・カレの話が面白いのだが安めのちょいエロな雰囲気に仕上げていて楽しめた。MI6の上司の間抜けぶりよ。パナマ侵攻の喜びに震…

>>続きを読む

2回目の視聴

嘘つきはやっぱりダメ🙅

せっかく仕立て屋で成功していたのに農園事業に手を出して失敗、借金返済に困り果てて、胡散臭いイギリス諜報員の口車に合わせて大変な嘘を…
下手すれば米軍の総攻撃…

>>続きを読む
林檎

林檎の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主演はジェームズ・ボンド役で知られるピアース・ブロスナン。
息を吐くようにサラッと嘘を吐き出し続ける仕立て屋ハリーの嘘を見抜けず、最後の最後まですっかり騙されてしまった。見返すと、オズナードがちゃん…

>>続きを読む
小説ならめちゃくちゃ面白かったと思うどす! S級脚本がS級役者を揃えてB級でござんす でもジョンルカレ原作は毎回素晴らしいどす!

悪くはなかったですが、日本人の感覚からして、「そんなことあるぅ?」って思ってしまいますね。そういう雰囲気としては「ワグ ザ ドッグ」を思い出させ、能力はあるはずなのに少し頼りない感じの主人公を演ずる…

>>続きを読む
kazunego

kazunegoの感想・評価

3.4
仕立て屋と諜報部員の丁々発止がワクワクとした結末に連れ込まれ愉快だった。

戦争や国家的騒動の大半がこんなふうに数人の輩の浅ましい野心と保身で勃発してるって気がする。たぶんそうだと思う。人類史は創造主を笑わかすための出来の悪いギャグなのかって気がする。それを描いたこの映画は…

>>続きを読む
tak

takの感想・評価

3.3

ジョン・ル・カレの原作・脚本で、冷戦後のスパイの姿を描く人間ドラマ。この映画の教訓は、”嘘は時としてとんでもないことを引き起こす”。それと”嫁さんに隠し事はよくない”ってこと。後半のスリリングな展開…

>>続きを読む

DVD鑑賞
久しぶりの再鑑賞

ボンド俳優のピアース・ブロスナンが、ボンドとは真逆の情けないスパイを演じている。

2020/4/29再鑑賞
昔より評価が上がりました。
これは、面白いです!
レビュ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事