昭和の良き時代のなだらかでしっとりした雰囲気に包まれた作品。
昭和30年代の京都を舞台に、亡き夫の遺した町の映画館を継いだ未亡人(宮沢りえ)と、彼女と共に映画館を支える映写技師見習いの青年(加瀬亮…
備忘録
映画館
映画館を舞台にしたノスタルジックで素敵な映画。
イタリアの あの映画にどこか似てる。
舞台が映画館だからかな。
しっとりと美しい映画。
ポップコーンを入れる袋に、フーッと息をかける…
涙が溢れてきます・・・
ここ最近心が擦り切れていた私は
綺麗過ぎる映画からは
距離を置いていたのですが
これは何故だか胸がキュゥゥーっと苦しくなって・・・
オリオン座を守り抜く2人。
今ではこの…
綺麗で少し悲しい昔の日本女性を演じたら、宮沢りえ。
昔は幾つもあったに違いない、でも今はもはや存在しない“オリヲン座”。私たちは何か大きなものをなくしているのではなかろうか。
上原ひろみのピアノが響…
まだ「映画」を「写真」と言っていた頃の一途な大人のお話。
加瀬亮と宮沢りえ。
挿入歌は上原ひろみのPlace To Be。
場末の個人映画館オリヲン座。
和製ニュー・シネマ・パラダイス。
好きな要…