約束を守ったと分かるのはずっとずっと先のこと、という言葉に尽きる。
人生のターニングポイントを感じる時に、いつも思い出す作品になりつつある。私は幼い私との約束をどうにも果たせそうにないのだけれども…
『ニュー・シネマ・パラダイス』『虹をつかむ男』等、映画を愛し、街の映画館を守る人の話は多く、どれも感動的だ。この作品も、心温まるストーリーだ。
高齢者の抱擁シーンで、これほど美しいと思ったのは初め…
ベタな作品だろうけれど。
左京区にあった
京一会館。
大学の4年間通い続けたリバイバル映画館。
男子トイレの一つがずっと壊れててね。
受付のおばちゃんは怖いしね🤣
風呂屋に会館の割引広告が置いてあ…
京都って怖いなあ(すみません、そういう映画ではないです)
サブスクが拡充して、安価に上映機材も買えて、貸しスペース業も発達してきた上にコロナ禍に見舞われた昨今、ミニシアターとか名画座を存続させる意…
京都弁の世界。単館映画館の昭和32年から終焉までの歴史の証人になれます。
加瀬亮と宮沢りえと宇崎竜童のかわす優しい台詞、
田口トモロヲと樋口可南子の冷めた間、
原田芳雄と中原ひとみの老成、
劇伴の…
大好きな加瀬亮を見るために、観ようと思ってクリップしてたけど、数年越しによーーーやく鑑賞。
加瀬亮×昭和 は完璧すぎる世界観。
宮沢りえはやっぱり名俳優。
大好きな浅田次郎が原作やのに、何故か陳…
2007年 116分。京都の映画館オリヲン座の昭和32年 映画全盛期から今日の閉館記念上映会まで。いつもお客で溢れていた館も昭和36年あたりからTVが普及し始めると閑古鳥が鳴き、フィルムを借りる金も…
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