京都って怖いなあ(すみません、そういう映画ではないです)
サブスクが拡充して、安価に上映機材も買えて、貸しスペース業も発達してきた上にコロナ禍に見舞われた昨今、ミニシアターとか名画座を存続させる意義ってなんやろって考えた
商業向けの大作映画を批判するつもりは毛頭無いですけど、やっぱり、そこそこの規模のシネコンばっかりになってしまうと見れる映画の多様性が失われるよな、と
そうなると『この日、この時間、ここでしか見れない』融通の効かない映画体験がなくなってしまうから、そこにミニシアター・名画座の存在意義を見出すしかないのかも
インモラルなものも含めて、というより、インモラルなものが観られることを念頭に映画の多様性は守られるべきだし、あくまでミニシアターや名画座は『悪所』であるべきなんじゃないかと思った