ファミコンソフト開発中のベンチャー企業。プログラマーの青年はパソコンを介して美女と繋がるが、彼女はすでに死んでいることを知る。だがすっかり魅入られてしまい…
前半の気味の悪さは相当で、怖いというより薄気味悪い。
いかにもそれっぽいワード(電脳空間に魂移植、試験管ベビー)で雰囲気作りも上手だし、音楽も冷たくて気味悪い。
死因なぞなぞもわからなくて楽しかった😆
そんな薄気味の悪さから徐々に哀しいファンタジーに変わっていくのも楽しい!
命を作る行為(セックス)は死者にとってタブー!はもっともだって妙に納得。彼女は生前も死後も誰とも幸せな未来がないの切ない…
あと開発中のゲームは現実に発売するはずだったのに中止になってしまったのが、映画とは違う結末を選んでしまったみたいで1番恐ろしかった。プログラマーの怨念がウヨウヨしてそう😂