ゆ

ゴジラVSビオランテのゆのレビュー・感想・評価

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)
3.4
永遠の命ほど危険なものはなく、G細胞から生み出されたビオランテ。激しい細胞分裂と共に娘の意識を侵食し、ゴジラの面影を徐々に発現していく。形態変化させながら花からより恐ろしい獣へと強化される姿は禍々しい。並行してG細胞を巡って各国、テロリストらが争い、自衛隊の活躍も見どころ、そして人間の愚行は繰り返される。黄金の胞子と共に沢口靖子が空に舞う。
ゆ