イベント・ホライゾンのすいかのたねのネタバレレビュー・内容・結末

大学くらいの頃、深夜にやってたこの作品を途中からチラ見して「宇宙の果ては地獄か…コワ～」とグロ描写やオチがそれなりに印象に残ってました。当時はホラーを怖いもの見たさで見てたので、チャンネル変えつつ、何だかんだ気になるので見てしまった系。

Netflixにあったので、この際ちゃんと見てみるかなと視聴しましたが、結構力業な映画だなと思いました笑。

宇宙の果てまで行って地獄を見てきた船は、地獄から戻ったら何故か船自体が化物になってしまったという内容で、中盤まではその通り結構おどろおどろしいJホラーなテイストを感じましたが、以降はサム・ニール演じる、船に魅了された博士の物理攻撃が主でした笑。

物理も嫌いじゃないですがグロい博士がまあまあ頻繁に映るので、おどろおどろしい怖さは半減し、さあキャプテン！博士をやっつけろ！！みたいに応援する映画になってしまった印象です笑。総合的に私は結構好きな方。昔チラっと見て過程やオチを覚えてたからすんなり入れたのかも？

あとどこかに混沌と純粋な邪悪の世界があるのなら、別の場所にその真逆の天国と呼ばれる世界もあるのかな？とふと思いました。ワープシステムで正義の船ができるかもしれませんね笑。