にへー

天国に行けないパパのにへーのレビュー・感想・評価

天国に行けないパパ(1990年製作の映画)
3.8
シアトル市警のバートは定年まであと一週間。無事に定年を迎える為に危険な捜査には及び腰。
そんな中、心臓発作を恐れたバートは、生命保険に入る為に病院で検査を受けるのだが、間違って余命2週間のバス運転手の採血とバートの採血が取り違えらてしまう。
自分が余命2週間だと勘違いしたバートは、どうせ死ぬなら保険の沢山出る殉職がいいと、危険な捜査でやけ気味に暴走するのだったが……

B級感のあるコメディアクション映画。

主人公のお父さんが、今は妻・子供と別居中だけど、子供思いの良いお父さんで好感度が高い。そんなお父さんなので自分から進んで、危険で文字通り死ぬ気で犯人に向かって行く姿は、とてもハラハラする。

物凄く予算が掛かってる感じではないけど、中盤のカーチェイスは迫力があって良い。

家族でニコニコして見れる快作です。
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