このレビューはネタバレを含みます
特に音楽がすごくよかった。見知らぬ町で導かれるように路地を進んで不思議な出来事に遭遇するくだりの絵とBGMがマッチしていて、あのシーンだけで見てよかったと思えた。
ラティオスが真の意味で町の護り神になってしまうくだりは美しかったけどそれ以上に悲しくて涙が出た。フーパの映画で飛び回っていたからてっきり無事なもんかと…。
こころのしずくの力で町を防衛する装置、もっとこう聖なるオーラみたいなのを増幅する感じかと思ったらまじで町全体が要塞みたいになる装置でびっくりした。使ったことあったんだろうか。
最後サトシにキスしたのはラティアスだといいなとは思うけど(カノンとはそんなに親交深めてないと思うので)、答えは出ないほうが粋なんだろうな。