座頭市物語の作品情報・感想・評価・動画配信

座頭市物語1962年製作の映画)

製作国:

上映時間:96分

ジャンル:

4.0

『座頭市物語』に投稿された感想・評価

4.0
2,416件のレビュー

大好きな勝新太郎の「座頭市」、私はこれに限っては本人が監督までするテレビシリーズの座頭市物語が大好きだ。

本作は、初作品との事だがてっきり既に観たもんだと思い込んでたが、見落としてた。また、シリー…

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このレビューはネタバレを含みます

「午前10時の映画祭11」

2回、映画祭の企画を飛ばした、久し振りのスクリーン。

黒沢の用心棒を思わせる二組のヤクザの抗争に巻き込まれる市。平手造酒との友情を挟みつつ、ヤクザのドロ沼に浸かる。

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IkTongRyo

IkTongRyoの感想・評価

4.5

60年経っても語り継がれる名作には、継承されるべき理由がある。
とてもシンプルに力強く、美しく、悲しい作品。

午前10時の映画祭11にて鑑賞。
座頭市シリーズの知識はあったが観るのは初めて。

そ…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.7

記念すべき座頭市1作目。(不知火検校というプロトタイプはあるが)

今回久しぶりにスカパーで見直したらだいぶ印象が違った。
なんていうかこの時点ではまだダークヒーローに成りきれておらずセンチメンタル…

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記録
子母沢寛の『ふところ手帖』に収録された短編を三隅研次監督が手掛け、勝新太郎の代表作になったやくざ者時代劇。侠客の抗争を主に取り上げ、その他にも勝新扮する市と天知茂扮する用心棒との友情を描いた作…

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備忘としてとりあえず
最高だ。
LIBRO

LIBROの感想・評価

4.5
渋い、渋すぎる。思った通りのストーリーなのに、勝新太郎と天知茂の醸し出す言い尽くせない雰囲気が作品を包んでいて堪らない
歴史的にも名作で、映画の教科書的な面もある作品だが、十分今でも面白いと思う
教養大事
舞台で観ているような臨場感とキャメラワーク、時代の宝。久しぶりにその場の匂いを見るDramaに刺激され感激。
「静」の映画。殴り込みのところ、七人の侍を思い出したけど、黒澤明は圧倒的に「動」だった。
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