海水

悪魔のいけにえ2の海水のレビュー・感想・評価

悪魔のいけにえ2(1986年製作の映画)
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世の中ではどうやらチェンソーマンってのが流行ってるらしいので鑑賞…という訳ではなく
15年位前の誕生日に、当時いい仲だった人がDVD(ラッピング済)を2枚持ってきて
「どっちか1枚あげる。どっちがいい?」ときかれて、思わず
「どっちも❤️」ってこたえたところ、本当にどっちもくれたうちの1枚。
開けてみたら、当時苦手だった怖いやつでなかなか観られず…ようやく観ました。ごめんなさい。観るのに15年かかってしまいました(ちなみにその時くれたもう1枚はチーム・アメリカで、その日のうちに一緒に観ました)。

元々デニス・ホッパーが好き。今回もハチャメチャなおっさんだったので大体期待通りでした。
絶叫女優、冒頭から「お願いだから電話を切って!」って繰り返し叫んでて、いやお前が切れよってずっと思ってたんだけど、レザーフェイス襲来あたりから最後までずっと
「顔のまわりでデカい手をひらひらさせながら絶叫」
の一辺倒だったので、いい加減イライラしてきて最後には殺意を覚え、レザーフェイスはやく殺っちまえよ!って気持ちになってしまいました。最後のチェンソーダンスはお前がやるんかい、と思ったけどね。
じい様は、前作より生き生きしていました。老人への敬意は皆さん素晴らしい。
あと、プレート頭にいちゃんの挙動やドゥフり方がかなり変なおじさんぽかったです。
そういえば、地下人肉工場に行ってからの展開もカトちゃんケンちゃんみたいだったし、志村けんさんはこの映画にかなり影響を受けているんじゃないかなぁと思いました。
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