才能溢れるチョコレート職人のアンジェリーク(イザベル・カレ)と、倒産の危機にある従業員4人の小さなチョコレートメーカーを経営するジャン=レネ(ブノワ・ポールヴールド)。
アンジェリークがジャンの会社の採用されることになるが、実は、二人はそれぞれサポートグループに入ったり、カウンセラーに通ったりする社交不安障害を抱えていたのだ。
カウンセラーから、誰かをディナーに誘うようアドバイスされたジャンは、唐突にアンジェリークをディナーに誘い、彼女も驚きつつ久々に男性から誘われたことでちょっと嬉しいモードに。
このディナーをきっかけに二人は恋に落ちるが、特に臆病すぎるジャンは、関係を発展させるのは容易ではない。二人の恋の行方は。。倒産の危機の会社は。。
ダサい邦題はさておき、チャーミングなアンジェリークと、臆病克服がんばれおじさんジャンの、ほっこり、心温まるラブストーリー。
2人以外のキャストも、ラストも最高です。
オープニングの『サウンド・オブ・ミュージック』の♪「I Have Confidence(自信を持って)」のアレンジver.の歌もイザベル・カレが歌ってるようです。