金ローで懐かしの映画をやってるとついつい観ちゃう説。
本作は学生時代に映画が好きになって、
その頃に名作と言われてるのを見続けた時に観て、
もうそれきりだったので凄い新鮮でもありました。
あ、こんな話だったっけ!?
って思う場面が多々ありました。
少年がたばこすったりするシーンを、
今規制だらけのテレビで流すのに意味があるんじゃないかと。
特にあのブルーベリーパイゲロ連鎖はバラエティでも絶対できないですからね(笑)
そう言う意味で最高でした。
青春ストーリーの代名詞である本作。
ノスタルジックさと、
少年ならではのあの『俺は無敵だぁ!』感。
これが中学だと違う。
12歳ってのが無敵の少年パワーを持ってますから。
はじめての冒険、
はじめての挫折、
色んなはじめてを味わって、
大人と言うものに足を踏み入れ始めるあの感じ。
楽しいだけじゃなく、
何とも言えない感じが残るのが凄く良くて、凄く好きなところです。
ラストシーンのあの台詞。
自分に置き換えても同じです。
なんならあの頃一緒に遊んでた奴が未だに親友でもありますから。