もリラ

スタンド・バイ・ミーのもリラのネタバレレビュー・内容・結末

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

私の周りには男友達や男兄弟がいなかったので、馴染みのない世界観だった。そのため、ある種のファンタジー、見たことのない世界を覗く気分で鑑賞した。
年頃の男の子が抱える葛藤やモヤモヤを、友達と寄り添いながら受け止めていく。努力で乗り越える、とか単純なものではないけれど、意味がないように見えて彼らにとっては重要な経験だったのかなと思える。
ラストシーンに胸が苦しくなったけれど、エンディングの歌に救われるところもあった。良い体験だった。
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